科学

では「神」を創造しよう

www.nikkei.com 今も音楽をCDで聞き、買い物の支払いは現金が多い、そんな日本を尻目に世界は(というかアメリカは)どんどん先を行っているように見える。 そんなアメリカのITについて、日経さんは羨ましくてしょうがないみたいだが、単純に「企業経営」だ…

またもやガラパゴス?

www.nikkei.com 幼い頃、大阪万博でヨチヨチと走る電気自動車を目にしてから、もうすぐ半世紀となる。 ここ何年かのEV周辺の動きは凄まじく早く、またしても日本は後手に回りそうだ。 気になるのは日本メーカーの動きだ。トヨタ自動車など日本車は燃費改善な…

AIが滅ぼすものは何か

www.nikkei.com なんか能天気に「日本の」活力とか言ってるが、今回の囲碁対決でわかったことは、ディープ・ラーニングと呼ばれる方法で発達したAIは、日本人の得意技とする「職人仕事」を確実にやってのけるようになる、ということだ。 「日本の誇る〇〇」…

「金ならある」という状況

www.nikkei.com 気になるのは、人材登用や産学連携などで踏み込んだ数値目標を掲げたことだ。大学教員に占める40歳未満の若手の比率をいまの25%から30%以上にする。世界から注目され引用数が多い論文の比率を1割以上に増やす。大学などが企業から受託する…

それこそが科学というものだと思うが

3年目の原子力規制委に改めて問う 3年目の原子力規制委に改めて問う :日本経済新聞 なにやら日経さんは規制委にご不満のご様子だ。 >「安全でないとは言っていません。安全だとも言っていません」。田中俊一委員長はしばしばぶっきらぼうな物言いをする。…

STAP細胞のことからふと思い出した話

STAP細胞の発見は、小保方さんという30歳の若い女性が中心となってなされたものだという。 よく周りにいるお偉方に成果を横取りされなかったものだ、と他人事ながら胸を撫で下ろす。 というのも、昔実際にノーベル賞を受賞した研究が、元々はその研究所の若…

もしかするとネット社会の弊害というやつかもしれない

ちょっと前の話だが、気になったので転載させてもらう。 日本呼吸器学会誌編集委員会からのお知らせ http://journal.kyorin.co.jp/journal/ajrs/fromec.php >学会会員および日本呼吸器学会誌への投稿者にお願い >日本呼吸器学会誌(以下,日呼吸誌)に投稿さ…