石原氏についてこんな話を聞いたので一応メモしておこう

石原慎太郎、集英社に小説売り込むも拒絶される…徳洲会事件で検察が追及の可能性も

http://biz-journal.jp/2013/12/post_3633.html

 

>同記事によると、石原は「久しぶりに『すばる』に小説を載せようと思って編集部に電話した」という。「すばる」は集英社発行の月刊文芸誌だが、石原が何度電話しても編集長は出てこない。それでも電話を続けた石原だったが、3度目でやっと編集長につながった。しかし--。

>「女の編集長でね、『あなたの小説は一切載せません』」と拒絶されたというのだ。その理由を女性編集長は「あなたは差別主義者です。あなたの『三国 人』という言葉は許せない」と言い放ったという。しかし石原は引き下がらなかった。2000年に問題となった石原の「三国人発言」は国会でも問題になった が、当時の法務大臣も問題ないとの見解を示したなどと反論したが、編集長は一歩も引かなかったという。

>そして意外にも石原は、この編集長に対し「これは勇気ある女だなと思ったね」と脱帽する様子まで見せているのだ。

 

 えーっと、私が耳にしたところでは、こんなやり取りは全くなく、ただ丁重にお断り申し上げただけだそうだ。

 理由は、ただただ単純に、彼の書くものの「出来が悪いから」

 粗悪品の押し売りを断ったのと同じだ。

 それをイデオロギーの問題にすり替えて語るのは、石原氏のプライドのなせる技なのだろう。彼のファンも喜ぶし。

 噂が広まる前に自分で先手を打っておけば、不名誉な顛末が巷間に伝わっても、イメージダウンを防ぐことができる、という計算も働いたのではないか。