余計でなければいいのかな?

 まずは青色LED開発でのノーベル賞受賞おめでとう。

 法人への特許の帰属についてごたついているこのタイミングで中村氏の受賞とは、なかなか選考委員も味なことをやってくれる。

 


光の革命を起こした日本人のノーベル賞 :日本経済新聞

 

 この社説は何も言ってないに等しい。「とりあえずおめでとう」と祝辞を述べたに過ぎない。

 問題はもう一つの方だ。

 


電力提携を成果につなげよ :日本経済新聞

 

 東電と中部電の提携話だが……

 

>今後、提携が成果をあげるには企業の活力を十分に生かすことが必要だ。余計な口出しは控えることが望ましい。

 思わず眼を疑ったが、何度読み直しても

 

>余計な口出しは控えることが望ましい。

 

 と書かれている。

 なんなんだ、日経は東電の母親か何かか?

 何も言わずにほっておいたら、何をやらかすかわからんのだが。

 こと東電に関しては、日経は報道機関であることをやめているように思える。

 

 

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