ばれなければウソではない、謝らなければミスではない、廃炉にしなけりゃ損にはならない


もっと議論要る「40年廃炉」 :日本経済新聞

 

 もっと議論をして、原発を延命させましょう、というお話。

 もう少しひねってくるかと思ったら、ものすごい勢いでストレートを投げ込んでて驚いた。

 

>40年廃炉を厳格に守るなら、国内の原発48基のうち半数が2020年代後半までに廃炉になる。その場合、電気料金がどの程度上昇するのか、電力を安定供給できるのか、まだ見通しが立たない。

 

 廃炉にさえならなければ、原発の問題点は先送りにできる、とお考えのご様子。

 

>40年廃炉問題は、日本がこれから原発にどの程度依存するかに深くかかわる。政府が原発の位置づけを明確にすることも不可欠だ。

 

 なんだかんだいって、「依存する」のが大前提だ。

 もしかして、これで「公正中立」を気取っているつもりなのだろうか。

 

 

依存症ビジネス――「廃人」製造社会の真実

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