アニメ映画ベスト10 - 「サルの論理」と「カニの信用」

　鬱陶しいことが多いので、たまには気晴らしに。

これに参加してみる。

ジブリの中ではこれが一番かな。

娘と見た。

7位　最後の盗み

イジィ・バルタによる実写だけどアニメーションの技法を使った作品

6位　天使L'Ange

知り合いの女の子は彼氏とのデートでこれを観に行って、「理解できない」と言って振られたと話していた。

まずコミックから読んだが、アニメもなかなかの出来。革命前のイランでも「ゴジラ」って上映したんだなあ。

ピンク・フロイドの映画。厳密にはアニメじゃないけど、重要な部分にアニメがふんだんに盛り込まれているので。

今こそ、多くの人に見てもらいたい映画。

3位　闇・光・闇

「いいか！どんなに身を堅く武装しても、未来はそれをバラバラに解除する！」というこの人のセリフは、私の座右の銘となっている。

2位　ストリート・オブ・クロコダイル

1位　話の話

とにかく何度見たかわからないくらい見ている。映画館でも、ビデオでも、レーザーディスクでも、DVDでも。吉田戦車も何十回となく見ているそうで、『タイヤ』というこれをネタにした漫画を描いている。なんとなく、親近感を憶える。

ユーリ・ノルシュテインのサイン入り原画（絵は奥さんによるもの）を、額装して我が家の寝室に飾っている。そのくらいこの映画は好きだ。死ぬまでに『外套』を完成させて欲しい。

　若い頃とにかく、シュールな短編映画を見まくっていた時期があって、ロシア・東欧のアニメーションは何十本と見た。

　エバンゲリオンとかは全然見てないので、ずいぶん偏ったランキングになってしまったが、まあこんなのも良かろう。きっと他にも同類がいるはず。