中国依存は観光だけではないだろうに

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 年初来株価の下落が続いている。

 株価が経済の指標とならなくなって久しいので、これで直ちに景気が悪くなるとは思わないが、気になるのは年金の方だ。しかし親の金で博打を打ってるようなものだから、坊ちゃん育ちは深刻には受けとらないだろう。そのことで「親」(国民)に叱られても、「いや、中国が悪いんだ。ぼくは悪くない!」と言い張り、国民の4割(内閣支持率)は、親バカよろしくそれで許してしまうだろう。

 現に、日経さんがその「言い訳」のお手伝いをしてくれている。

 

構造改革を断行しつつ、景気の腰折れを防ぎ軟着陸させる。これは習指導部が自ら掲げた目標であり、世界第2位の経済大国の責任でもある。遅滞は許されない。

 

 数年前なら、日本に向けて書いていたことと同じ内容を、今は中国に向けて書いている。

 自分の子を叱りつけるべき時に、その矛先をクラスメイトに向けるとは、大した親バカぶりと言えよう。

 

 

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