怒られ役ばかり怒っていると怒られない奴は何も成長しない
日銀が「巷で噂になってるようなことはいたしません」と常識的な判断をしたら、相場が活断層のズレでこそげおちた山みたいになって、さすがの日経さんもちょっとびびったようだ。
しかし、その原因を日銀と市場の「対話」の不足に求め、日銀にばかりガミガミ言うのはおかしいのではないか。
運動会にコスプレしてくるようなのと二人三脚させられて、ゴールできないのを「お前がしっかりしないせいだ」と叱るようなものである。
日銀さんは最後の最後に申し訳程度の苦言を足しているが、むしろこちらをこそしっかり批判するべきだろう。
まあ、会社の屋上で手をつないで輪になって、「アベノミクス降臨
!アベノミクス降臨!」と毎夜唱えている日経さんには荷が重いのかもしれんが。