ほらやっぱりトランプと日経さんは同じ穴の狢だったろ?
社説を読んでて「笑ってしまう」というのは稀有なことだと思うが、日経さんの社説ではちょくちょくそういうことが起きる。
米国のトランプ大統領が金融規制を見直す大統領令に署名した。オバマ前政権が金融危機の再発を防ぐ目的で導入した「金融規制改革法」(ドッド・フランク法)が主な対象だ。厳格化の方向だった米国の金融規制が、成長の促進に比重を置いたものへと変質していく可能性がある。
私たちはリーマン・ショック後の金融行政について、過剰規制はお金の流れを滞らせ成長を阻害しかねないと主張してきた。そうした視点に立てば、複雑で厳しすぎるとの批判もあったドッド・フランク法の見直しそのものに、大きな違和感はない。
今後は日本や欧州の金融当局との足並みも乱すことなく、広い視野で見直しを進めることをトランプ大統領に望む。
……だそうだ。
以前に書いたエントリーで、
TPPに賛成しようが反対しようが、トランプを「信頼」するあべぴょんも、あべぴょんを「信じる」日経さんも、同じ穴の狢である。
……と書いたが、トランプもあべぴょんも日経さんも、同じ穴の狢であることがここにはっきりとしたわけだ。
自分たちが儲かりさえすれば連続強姦殺人犯とでも取引きしかねない、日経さんとその仲間たちにはまったく恐れ入る。
どうなれば彼らの目が覚めるのか?味噌汁で顔を洗わせても臭くなるだけで無駄だろう。トランプに「出てけモンキー」と言われて顔に唾を吐きかけられでもしたら、少しは思い知るだろうか。しかし、トランプはそんなことはしないだろう。なぜなら、同じ穴の狢であるトランプだって、儲かりさえすれば自慰中毒の猿とだって取引きしかねないからだ。
July 2016 ALTA : Shock the monkey... (ALTA Reports Book 7) (English Edition)
- 作者: clif high
- 発売日: 2016/07/10
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る