あべぴょんは北朝鮮にいっぱい感謝しないといけないね
不謹慎と思いつつ、つい吹き出してしまった。
先日、以下のようなエントリーを書いていたからだ。
皮肉なことに、北朝鮮という悪夢のような国家の存在が、トランプ政権からの「北風」を防いでくれる、というわけである。
第一次あべ政権のころ、「支持率が下がるとなぜか北朝鮮がミサイルを射ってくれる」という陰謀論めいたジョークがあったが、そのことを思い出した。
実際、北朝鮮がその存在感を示すことで、トランプからの日本への風当たりはグッと弱まることだろう。
もちろん、あべぴょんとじょんうんちゃんが水面下で繋がってるなどということはないが、「敵対的共犯関係」にあるのは確かだ。
北朝鮮の核の問題は、皮肉なことにどんな経済協力の約束よりも、あべぴょんに利をもたらすだろう。故に、北朝鮮という“狂犬”を、長いこと飼っていてくれた中国へも感謝しなくてはならない。
この「敵対的共犯関係」が崩れたなら、その時こそトランプの「北風」が吹き荒れることだろう。