日経さんその社説ならもう書いたでしょ
共謀罪が重要な問題であることはわかるが……
以前書いた社説とほぼ同じというのは、どうしたものか。
同じ繰り言を何度も垂れ流すというのは、日経さんに認知症の兆しがあるのではないのか。
以前の社説は下の↓で、これを書いてからまだ一月半ほどしか立っていない。
以前はとにかく「説明」すればオッケーという話。
今度は、どんな形であれ「審議」さえ済ませればオッケー、というものである。
日経さんの言う「十分」とはそう言うニュアンスである。
認知症に限らず、人は往々にして同じことを話して嫌がられることがある。
同じことを話すことそのものが良くないのであれば、落語家なんぞはとっくに滅んでいるはずだ。
人が同じことを話して嫌がられるとき、その内容はおおよそがその人の「享楽」に繋がる性質を持っている。
日経さんの「享楽」とは、政権から距離を置きながらそれを支援してみせるという、部屋の隅のくずかごに丸めたティッシュを投げ入れた時のような、そうした類のものである。
そうすることで、自らの立ち位置を守って動くことなく、政権の役割を果たさせることができる訳である。はっきり言って、「バカジャネーノ」と思う。
「享楽」とは、他人から見て無価値の快楽なのだ。
じじいの繰り言に付き合ってるほど暇ではないので、前回の社説について書いたエントリーを上げておこう。
こちらももう一度同じことを言わせてもらうなら、テロの防止とかぬかすんなら、「カジノ法案」なんか通してんじゃねえよ。それだけで「テロ」でんでん、いや云々の言い訳なんざウソだとわかるってもんだ。