日経さんが書きました
まあ、さすがにこれを無視することはできなかったようだが、
政府・与党には昭恵夫人の国会招致について慎重な意見が根強い。しかし様々な疑惑の解明に後ろ向きだと思われれば、政治不信を増大させる結果につながることをよく自覚すべきだ。
世論に配慮しつつあべぴょんの逆鱗に触れないよう、一生懸命配慮して書いている。この文章だと、総理夫人の証人喚問せずとも疑惑の解明に「前向き」でありさえすればいい、とも読み取れる。上手だねえ、こういうの。
さて、今後どのような展開が考えられるだろう。
とりあえず、現時点であべぴょんは辞任などまっっっったく考えていないそうだ。それから、稲田の辞任も同様である。
総理夫人の証人喚問も全力で阻止するだろう。
で、あべぴょんが今回の事態をどう把握しているかというと、
「朝日新聞の謀略」
だそうである。
えー、信じられないほど幼稚な思考なので、信じなくても構わないし、信じたりしなくていいし、信じて欲しくない。
とにかく、トランプに対して「僕は朝日新聞に勝った!」と勝利宣言したことで、朝日新聞が怒って謀略を仕掛けてきたんだそうだ。
こんなレベルでしか状況把握できない人間が首相の座にあるとは、とてもじゃないけどありえない訳で、ありえないんだからありうるはずがないと、普通の頭脳の持ち主なら考えるはずだ。
まあ、総理についてはどんなデマを流しても良い、と自らが裁判で「完全勝利」することで確定したのだから、これもデマということにしておけばいいんじゃないかと思う。
一つ確実に言えることは、あべぴょんは「道義的責任」など一ミリも感じておらず、このまま突っ切れるはずだと信じているということだ。
ともあれ、事態はようやく「3合目」と言ったところ。
さらなる展開が望まれる。