近時雑感
また日経さんが座敷犬モードになって、わんわん無駄吠え社説ばかり書いているので、たまには雑感を書き連ねてみよう。
トランプのチンピラモード発動中なわけだが、習近平との会談中にミサイル攻撃がなされたのは偶然ではなく、まさに「狙った」ものだろう。
真の標的はシリアではなく、こっちではなかったかと思えるくらいだ。
そして今現在、北朝鮮を巡ってごたついており、西太平洋にはカールビンソンとかいう空母がのっそりとやってくるという。
そんな最中、日米は二国間交渉を行う。
経済のゴリ押しについて、日本は応じない構えというが、果たしてどこまで通じるか。北朝鮮への恫喝は、こちらをスムーズにするのが本当の目的ではないかと勘ぐってしまうのだが。
トランプは、高度な外交交渉などできはしないだろうが、チンピラヤクザの喧嘩のやり方なら承知している、ということだ。
非常に痛ましく、そしてやりきれない事件である。
しかし、被害者が外国人少女である、ということに思い至る時、筒井康隆の炎上ツイートが改めて浮かび上がってくる。
こうして並べてみると、「保守」が究極的に何を「欲望」しているか、このツイートが赤裸々に暴露していると言える。
それは「保守」が表現規制に熱心であることとまったく矛盾しない。むしろ後押ししているとすら言えるだろう。
そのことはベトナムの少女を襲ったのが、保護者会の会長であったことにまざまざと現れている。
へー、そんじゃ『共産党宣言』でも大丈夫だな。
どっかの学校で『共産党宣言』を朗読させても、
「教育基本法等の趣旨に従っていること等の留意事項を踏まえた有益適切なものである限り、校長や学校設置者の責任と判断で使用できる」
わけだから、なんの問題もないはずだ。