どっちも原因は同じ

www.nikkei.com

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 今日の社説は二つとも朝鮮半島に関わることで、一見方向性は違うように見えるが、問題の根っこは同じである。

 つまるところ、日本の現政権が外交的に全く無能だということだ。

 アメリカべったりは昔からだ、という意見もあるだろうが、そうしながらも日本は中韓に配慮してバランスを取ってきた。例えば、天安門で欧米が中国に拳を振り上げる中、早々に貿易を再開したりとか。

 二つの社説で取り上げられているそれぞれの出来事は、日中韓で緊密な連携が取れていれば、起こるはずのなかったことである。

 いわば、現政権のレゾン=デートルである「反中韓」が問題なわけだから、とっとと辞めてもらうのが一番の特効薬だ。

 ああ、代わりがいないとか、野党が無能とか、そういうのはいいから。具体的には、河野太郎でいいんじゃない?とりあえず、ということで。幼稚なほーいもーとかより、きちんと直言する方が友好に繋がるというものだ。

 

双頭の蛇 (角川ホラー文庫)

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