胸を張ってお茶を濁す日経さんなのだった
また日経さんのポストイット社説である。
レポートを書くとき、ポストイットに思いついたことを書いて貼り付け、あーでもないこーでもないと順番をいじり、適当に間をつなげて一丁上がり、というやり方がある。
日経さんの社説は「適当に間をつなげる」ということすら、面倒臭がってやってないようだ。
しかもお題は、まだ「試案」がまとまったような気がしないでもない、という段階だ。
そんなに書くことがないのかね?
会社と株主の関係なんて、何をどうしたって正解なんか出てこないんだから、何をどう言おうがお咎めなしである。
しかし、日経さんにとって、会社も株主も大事な大事な顧客であり、その間に挟まって何か申し立てるとするなら、胸を張ってお茶を濁す、くらいしかできないわけだ。
もう株の取引なんざAI に全部お任せにして、総会でもAIに喋らせたらいいんじゃないのかね。ついでに会社経営もAIに任せれば、総会なんざ秒とかからず終了するだろう。