あべぴょんは嘘を愛しすぎてる

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 日経さんはまだ「事態を暖かい目で見守る」姿勢でいるようだ。

 そりゃまあ、安倍晋三万歳とプリントされたお揃いのTシャツを着て靖国通りを練り歩く日経さんとしては、信じたくない事態ではあるだろう。

 しかし、これでもまだ「関与してない」と言うのなら、自分の恋人が見知らぬ他人と素っ裸でベッドで一緒に寝ているのを見ても、「これは裸で一緒に寝ているだけで浮気ではない」と言うようなものだ。こういう心性というのは、レイプしてもしてないと言い張るのと類似している。そういえば、なんかいたな、そんなのが。

 

 考えてみれば、この政権によって作られた法案で、大きな問題とされたものは、みんな「権力の嘘を正当化する」という問題点を抱えていることに気づく。共謀罪しかり、特定秘密しかり、安保法制しかり。

 さらには株価を膨らませ、GDPの算定すら変更した。

 原発は安全だと言い張って再稼働を認めた。

 こうした「嘘」を心地良いとして愛していた人たちが、これから必死の抵抗をすることだろう。

 とりあえず、日経さんもあべぴょんの嘘を愛していたことが、今日の社説で明らかになった。

 某産業経済新聞もそうだが、「経済」というのは嘘に馴染みやすいのだろうか?