隔靴掻痒とは改竄を書き換えと言いはることじゃないの?
日経さんには現在の国会が「隔靴掻痒」であるらしい。
さすが通勤途上で必ず十回「安倍晋三万歳!安倍晋三世界一!」と叫ぶことが義務付けられている日経さんである。
日経さんの認識では、
首相は集中審議で国有地の売却には一切関与していないと改めて強調し、書き換えに関して「決裁文書など存在すら知らない。指示のしようがない」と述べた。「私や妻がかかわっていたということになれば首相も国会議員も辞める」との昨年2月の国会答弁がその後の文書改ざんにつながったとの野党の見方も否定した。
あべぴょんは悪くない、周りが悪いだけ、ということなるようだ。
文書改竄をあくまでも「書き換え」と言い張る日経さんとしては、日本という国家の声望が地に堕ちようと、あべぴょんさえ守られればそれでイイ、ということなのだろう。
証人喚問しろとか威勢のいいことを言っているようで、内閣の総辞職には言及しない「隔靴掻痒」なところにそれが現れている。
ところで、あべぴょんの往生際の悪さについて、日経さんを含むあべ信者の精神的健康が心配になって来るんだが、いっそここで辞めてもらった方がほっとするんじゃないのかね。この先景気が悪くなれば「あべさんを辞めさせたからだ!」と嘆き、この先景気が良くなれば「あべさんが道を拓いてくれた遺産だ!」と讃えることができて、死ぬまで自分のプライドを満足させられると思うんだけど、どうかな?