「押すなよ、絶対に押すなよ!」とギリギリのところに立ってみせる日銀さんと生産性がないあべぴょん
「とりあえずブレーキに足を置いたけど、踏むわけではない。危ないので私の背中は押さないでくれ。うっかり踏んでしまうかもしれないからな。押すなよ、ぜっっったいに押すなよ!」
というハルヒコくんである。
もう自分でどうすればいいのかよくわかんなくなってきてるので、誰かさんが「うっかり」押してくれないかなあ、というわけである。
「誰かさん」に当てはまる人は複数名いるが、そのうちの一人であるあべぴょんは、なんか疲れたとかでお休みである。
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こういうタイミングで休んじゃうのが、この男のダメなところである。
信者たちは「経済問題が一番大事だから」とあべぴょんを信じているのに、よりによって日銀から金融政策について発表がある日にへたばってしまう。本当なら、石にかじりついてでも立ち上がり、今後の政権の経済政策について、同時になんらかの形で語るべきだろう。それほどまでに、現在の日本を取り巻く経済状況は行き詰まっている。
こういうのが本来の意味での「生産性がない」ということである。
この先誰かがうっかりよろけて日銀さんにぶつかりでもしない限り、状況に大きな変化はないだろう。
ぶつかりかねないのは、股関節が危ない「生産性がない男」よりも、アメリカかな。