意固地に憲法改竄したがっているのはあべぴょんの方だが
本来の日本「経済」新聞であるなら、ここは「憲法なんぞ議論する暇があれば経済をなんとかせんかい!GDP下がっとるじゃろが!!」と叱りとばす局面ではないか。
それをのんびり憲法「論議」などと、日経さんはどこまであべぴょんを信じて甘やかすのか。
ちょっと日経さんに、あべぴょんの憲法「改竄」案が、どのくらい日本経済に資するのか「論議」してもらいたいものだ。
ところで、日経さんは「論議」などとぬかすが、あべぴょんとその一味のすなる「論議」なるものは、広辞苑に載っかってるようなちゃんとしたものではない。
「議論の環境が整わない」として審査会の開会を妨げるのはいかがなものか。
ただ一方的に自分の意見を言い放ち、反論には一切耳を貸さず論点をずらしまくり、いたずらに時間を消費することで「論議を尽くした」「こんなにも論議したのに野党はまだ文句があるのか」などとぬかすためのアリバイづくりでしかないのだ。
意固地になって開会を拒否し続ければ、いずれ逆風は野党に向くだろう。
逆風なら、この社説で日経さんが率先して吹かせているではないか。
国会論戦は議事録という公文書に記録が残る。護憲ならば護憲、改憲ならば改憲の立場できちんと発言することが、国民の憲法への理解を深める一助になる。
一助なんぞになりはしないことは、日経さん自身もよくわかった上で書いているのだろう。
「きちんと発言」なんぞ、あべぴょんとその一味はハナからするつもりがないのだから。
それでも「保守」の方々がわーわー詭弁を並べ立てれば、国民は憲法を「理解」してしまうという具合である。
日経さんは犯罪的な憲法「改竄」に手を貸しているわけだが、その辺は「きちんと理解」できているのだろうか。
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