日銀さんにそれを言う資格はあるの?
一度始めたからには、まっすぐ前を見てぶっとばすしかない。
ちょいと脇見をしたり、ましてやそろそろ「出口戦略」をなんぞと弱気になれば、たちまちすっ転ぶ。
それが、今やってる日銀の「禁じ手」である。
始めたからには、向こう側へ突き抜けるまで続けるしかないのだ。
それには、財政との連携プレーが必要なわけだが、そういうものがまっったくできていない。
マイナス金利の時にも、政府側からそれに合わせた何らかの動きがあれば、別な結果もあっただろう。
しかし、あべぴょんのやったことと言えば、「改憲について議論を!」である。
まさかと思うが、改憲すれば経済が上向くとでも思っているんだろうか。あやしい。
で、その時日経さんはどんな社説を書いたか。
バカ?
あべぴょんの守護霊にでもおうかがいを立てながら社説書いてるのか?
本当に「経済」新聞なら、改憲なんぞ義論してる場合か!と叱りつけろ。
経済や金融システムへの影響など総合的な観点から政策判断をしていくことが重要になる。
日本あべぴょん新聞なんぞが日銀さんにそんなことを言う資格はないな。