「ちゅーごくほーいもー」ひっそりと終了

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 勝利者の余裕、というやつか。あべぴょんがせっせと金をばらまいていた「ちゅーごくほーいもー」のことなどおくびにも出さず、にこにこと「お・も・て・な・し」を受けて何事もなかったかの様に帰っていった。

 

 李首相は日中関係について「正常化の軌道に乗った」と明言している。 

 

 「正常化」、つまりは「ちゅーごくほーいもー」なんぞ「異常」だったということだ。

 日本国には、今更どうともならない各国への「お約束」だけが残されていて、それが日本の国際的地位を押し上げることなど微塵も期待できないのに金だけはばら撒かなきゃならない、という惨状をもたらしている。

 「まだTPPがある!」と「保守」の皆様は期待を繋いでいるかもしれないが、そんなもん屁の突っ張りにもならないならない、と予言しておこう。藁くずで牛を繋ごうとするようなものである。

 すべてはあべぴょん及び「保守」の皆様方、さらには、あべぴょんの名前を聞くと直立不動で涙する日経さんによる「誤謬」からくるものだ。

 

 ではこの先どうすれば良いか、ということについては、とりあえず現政権は「何もするな」、というだけだ。無能がやたらと張り切るのは、ゲーテも嫌悪するところである。

 ただし、私はAIIBに日本が参加することは反対だ。

osaan.hatenadiary.jp

 セクハラ大好き親父がとち狂って、参加表明したりしないことを祈る。