シリアの件で鬱々とする
またぞろアメリカがシリアを攻撃しようとしている。
その是非については、飛び交う情報が不確かすぎるので置いておく。ま、反対ではあるが。
それより憂鬱になるのは、あべぴょんが賛意を表明するタイミングをはかっているのだろうな、と思われることである。
シリアの件でオバマは米国内ですら充分な支持を得られておらず、ほぼ孤立してると言って良いだろう。
米軍史上、最も不人気な戦争が始まる?
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2013/08/post-3024.php
オバマはあべぴょんのことなど歯牙にもかけていないだろうが、もし作戦が始まって支持率が急落した時、小山評定の山内一豊のごとくあべぴょんが賛意を表明したなら、あらためて友好関係を結ぼうとするかも知れない。
そして、そうなったなら、各メディアがこぞって「安倍外交の勝利」を書き立てるだろう。もちろん、シリアのバックにはロシアと”中国”とイランがいる、ということも合わせて。オバマの支持率は下がるが、あべぴょんの支持率は上がることだろう。
以上は私の懸念、というか現段階では妄想でしかない。
妄想のまま終ることを願う。
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