2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧
www.nikkei.com 歴史的悲劇は笑劇として繰り返される、というのはよく知られたマルクスのセリフだが、板門店で興行されたある種神聖な輝きを持つ笑劇は、どんな悲劇の繰り返しとしてなされているのだろう? 登場する主要キャラはといえば、似顔絵を描かれる…
www.nikkei.com さすが、あべぴょんの名前を口にするとき三度「万歳万歳万歳」とつける日経さんである。「信者」として教祖をお守りするには、日本という国家そのものがどうなろうと御構い無し、という訳である。 政府への信頼は民主主義国家の土台だ。だが…
今回の日経さんの二つの社説は、並べてみると日経さんの「異常な愛情」が透けて見えるようで興味深い。 www.nikkei.com www.nikkei.com ただこれだけだとよくわからないかもしれないので、副菜としてその他の情報も付け足してみよう。 まずは、次期首相とも…
www.nikkei.com www.nikkei.com 大方の予想通り、まったく成果なく終わった日米首脳会談だった。 「拉致問題」について念押ししたというが、あんな程度の約束では交渉の流れ次第でほったらかされてしまうだろう。 それがFTAの条件だ、などというのはミドリガ…
www.nikkei.com ずいぶんみっともない仕儀となったわけだが、財務省の靴の裏を舐めながら記事を書く日経さんは、突然「ノブレス・オブリージュ」とか唱えだすなど、混乱が上手く隠せないようだ。 懸命に若い官僚を褒め上げることでバランスを取ろうとしてい…
昔々、日米経済摩擦が激しかった頃、シンガポールの独裁者リー・クァンユーは悲鳴のような苦情を申し立てた。 「二頭の象が喧嘩をすると、あたりの草がめちゃくちゃになってしまう!」 しかし、実際にはめちゃくちゃにならなかった。 逆にその摩擦から漁夫の…
www.nikkei.com 今回のゴタゴタについては、規制「緩和」よりもさらなる規制の上乗せの方が必要だろう。 少なくとも、政府関係者は放送内容に口出しできない、くらいのことはしないと。 だがそうすると、あべぴょんの心のよりどころになっている「朝日を屈服…
www.nikkei.com というわけで、「トランプ&あべぴょんのずっこけ珍ゴルフ」が近日上演の運びとなっているわけだが、日経さんとしては色々とお土産の注文があるらしい。 北朝鮮問題と並んで主要議題になるのが通商問題だ。 日本は米国に追加関税の撤回を求め…
www.nikkei.com 標的に向かって空砲を撃ってドヤ顔する、というのはどんな身振りなんだろう。 ともあれ、この社説からひしひしびしびしと伝わってくるのは、日経さんの揺るがぬ「信仰心」である。 各府省庁は4月から新たな文書管理規則の運用を始めた。意思…
www.nikkei.com よくもまあぞろぞろと。このようなことが連続するということは、常習的に隠蔽が行われているということであり、またこれもたまたま判明した「氷山の一角」でしかないということなのだろう。 日経さんは相変わらず、厳しいフリをしつつも子供…