アベノミクスは終らない
「消費税増税はマスコミの飛ばしだ!」と憤っていた方々
笑いを通り越して哀れをもよおすが、なぜマスコミを信じられないと言いつつ、あべぴょんを信じたりできるのだろう。しかも自分に都合のいいように。アベノミクスがリフレ政策などではなく、増税への地ならしであることは、かなり以前から言われていたことだと思ったが。経済の知識がこども銀行なみのあべぴょんに、増税をストップさせるような気概など期待できるわけがない。幼稚園児にジャンボジェットを操縦させるようなものだ。
「とばしだとばしだ」と騒いでいるが、アベノミクスに関しては提灯記事しか書かないマスコミが、この件に関してとばしなんかできるわけがない。観測気球とか、アドバルーンの類いと考えるべきだろう。気球は飛ばすのではなく「あげる」ものだ。
しかし、あべぴょんが四月までただ手を拱いていることはないだろう。信者に向けてあれやこれやの人気取りをするに違いない。
増税で手に入るお小遣いを先食いして、あれやこれやとばらまくことはすでに狙っているようだ。
あまり考えたくないが、日銀のハルヒコくんをけしかけて、さらなる金融緩和をうちだすこともありうる。
あべぴょんが政権にある限り、アベノミクスは終ることはない。信者の方々はこれまでにも増してツイッターいそしむことだろう。
Third arrow, please
早速催促されてるし。