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確実にしたいのなら首脳会談に期待しない方がいい

www.nikkei.com

だが関係改善は道半ばだ。

  以前も「道半ば」だったんだから、「まったく進展なし」ということか。

 まあ、「対話の窓は開いている」という、「辞を低くしてくるなら話を聞いてやらんでもない」な態度では、始まるものも始まらない。しかも、こういう弱気で傲慢な姿勢の方が国内のウケがいい。甘やかされて育った子なんかが、こういう風にして周囲からハブられているのを見た人は多いと思うのだが、いつの間にやら日本はそういう「おぼっちゃま」な国に成り下がっていたようだ。

歴史を振り返ると日中の人的交流は1984年の日本青年3000人の訪中から急拡大した。尽力したのが胡耀邦総書記だ。中国は11月、胡氏生誕100年の記念行事を計画している。しかも習主席の父は胡氏の良き理解者だった。その縁を安倍首相が習主席に提起した相互理解に向けた青少年交流の拡大につなげてほしい。 

  無理。いや、日経さんだって無理だと思っているのだろう。

 これは暗に「民間交流に手出しするな」というサインなのか。なら、もっとはっきり言わないと伝わらないよ?

習主席は会談でアジアインフラ投資銀行(AIIB)に関しても説明した。日本は今後の日中対話で十分な意思疎通を図ったうえで参加の是非を判断すべきだろう。 

 参加すべき、と書かないところを見ると、もうあきらめたのか。

 こと中国関係については、現政権に期待してもムダだ。

 またそういう引っ込み思案な体質を、「まともな外交」と評価する輩も多い。

 この政権のままでは、どんどん「おぼっちゃま」な国になっていくだろう。

 

 

おぼっちゃま取扱法 (GUSH COMICS)

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