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全力でその場で足踏みする政権

政治 日経 サルの論理

www.nikkei.com

 

 乱立する政策会議が政策文書を乱発した印象だ。しかも働き方改革や成長戦略などテーマは重複し、政策の役割分担は不明だ。 

中身も伴っていない。その象徴は、もっとも大事な構造改革のひとつである規制改革だろう。

 

 とにかく「やります!断固としてやります!全責任は私にある!」とか口ばっかりでさっぱりなのは、これまでの有り様でもうわかったはずだと思う。

 以前にも書いたが、あべぴょんのやり口は、野党が言いそうな理想的な目標を先取りして掲げ、それに向かって「全力で足踏み」することである。

 進んでない、という批判には、「全力でやっている!」そして「文句があるなら対案を出せ!」で済ませる。

 

 次の選挙、憲法原発では、対立軸としてアピールするにはやや弱いだろう。

 どうせなら、旧バージョンの「三本の矢」を持ち出して、「土台自民党政権には無理だったこと。我々ならやってみせます!」とぶち上げたらどうだろうか。

 

 いい加減、あの男がやりたいのは「改憲」だけで、それ以外はなるべくやるフリだけしてやらずに済ませようとしている、ということに気づいて欲しいものだ。