「まず殴ってから考える」というやつ
あべぴょんが「信頼できる」とか抜かした端からこれである。
思わずジャパン・バッシングで『誰がビンセント・チンを殺したか?』の頃が頭に浮かんでしまったが、メキシコに工場を建てるのに文句をつけられたのはトヨタだけではないわけで、ある意味もっとひどい状況にあるのだろう。
ここからわかるのは、トランプが「とりあえず一発ぶん殴って、それから話し合う」という輩だということだ。
こういうのに限って変な魅力があり、ある種の人間から人気があったりするのだが、組織の長に立つと関わるものにはとんでもないストレスが降りかかる。
確実に言えるのは、誰やらのお孫様の三代目お坊ちゃんなんぞ、まともに付き合える類の人種ではない、ということだ。
あべぴょんという「史上最弱の独裁者」が、デカいツラを晒せるのは日本国内だけなのだ、と思い知ることだろう。