理解したからこそ反対しているわけだが
「理解すること」を「賛成すること」とイコールで結ぶ詭弁は聞き飽きた。
しかし、現状ではあんぽが「粛々と」成立することもまた確かである。
あべぴょんが政権にあるなら、いずれ日本全体が沖縄と同じめに遭うだろうとは思ったが、ずいぶんと早まったものだ。
軍拡が軍拡を呼ぶ「安全保障のジレンマ」に陥るようなことは避けなければならない。
そのジレンマこそがあべぴょんの望むところだ。お疑いなら『美しい国へ』でもお読みになれば良い。あべぴょんの建前の裏にある「本音」を「理解」できることだろう。
で、日経さんは「経済」がご専門のはず。
なぜ「経済」から、いやせめて「財政」という側面から、あんぽについて語ることをしないのだろう。というか、あえて避けているようにも思える。
何度も言うが、それもまたあべぴょんへの「信仰心」のなせるわざなのか。