ダメなやつは何をやってもダメ
「今だからぶっちゃけるけどさ」という前置きでの話をちょこまかと耳にするが、まあ同内容のことは日経さんの耳にも入っていることだろう。特定ヒミツとか、意味あったのかね?
その真偽はともあれ、傾向としては「まず政府の方針ありき」というのが無茶だった、というところか。
長期的には、日ごろから友好国との安全保障協力を積み重ね、信頼関係を築いていくことが、装備品の輸出につながることは言うまでもない。
信頼関係というのは、相手はもちろん、こちら側にも信頼のおける人物がいて初めて成り立つのだが。
交代することのある首相同士がツーショット撮ったくらいで、万全になることなどありえない。
日経さんもこないだ書いていたように、政権がどうなろうと繋がっていてこそ「パイプ」と呼べるのだ。
まあそれでも邪魔にならないようにおとなしくしているならまだしも、無駄に「ハッパをかける」とかするからおかしくなる。
あのバカの側近にそれを忠言できるようなのはいないだろうから、自分のせいでダメになったとはつゆほども考えてはいないだろう。