護憲派は静かにしろという日経さん
日経さん及びその「上つ方」の望み通り、移民を入れて水道民営化したので、日経さんのあべぴょん信仰はいよいよ高まったようだ。
考えてみれば、「保守」はあべぴょんがどうしようが、下駄の雪でもっ泥にまみれてもついてくるんだから、ここで「上つ方」のご機嫌を伺っておいたほうが確実に憲法改竄できるわけである。
日経さんはそろそろあべぴょんのことを「お父様」とでも呼ぶのではないか。
このように「本意ではなかろう」などと、口にもしない「本意」をいいように「忖度」する態度は、まさに熱烈な信者と呼びうるものだ。
そんな約束はしないし、たとえしたとしても簡単に破るだろう。
そして、自分たちは約束を破りながら、野党には約束を守ることを求め、わずかでも瑕疵があれば鬼の首を取ったように騒ぎ立てるわけである。
改竄の中身がロクでもないことになっているのはすでにわかっている。
それを議論することを避け、膠着させているのはあべぴょんの方だが、そのことから目を背け「もう!野党はしっかりして!!」な日経さんは
護憲派はいままで以上に発議の阻止に注力することになろう。
などと、護憲派に責任を投げてよこすわけだ。
財界はこぞってあべぴょんの後押しをする態勢が整った、と受け取るべきなのだろう。