また読売新聞勧誘員との戦いの季節が来る

 さて、そろそろまた読売新聞の勧誘員がやってくる時節である。他ではどうか知らないが、ウチでは毎年のように今頃やってくる。日経をとるのをやめた後、一年ほどとってしまったのが運の尽きか。マークされてしまっているらしい。

 しかも「実質タダで」と言ってくる。詳しいことは書かないが、読売をとっておられる方は、この期に販売店にねじ込んでみてはいかがだろうか。「タダにしなければもうとらない」と。

 とにかく「最多部数」を守るためにケツを叩かれているのだろうが、こちらとしては迷惑なだけだ。

 だが、ここ数年は「原発に賛成してるうちはとらないから」の一点張りで断るようにしている。去年勧誘員にそう言い渡すと、ほんの一瞬下を見て小さく舌打ちし、「またかよ」とぼそりとつぶやいた。どうやらそうやって断っているのは、うちだけではないらしい。

 妻にもそう言って断るように言い置いてある。

 しかし、読売の上層部にその言葉を届けることは、ラッカに聖書を送るよりも難しいことなのだろう。

 

 

ナベツネだもの

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