それでもやっぱり信じますか?


消費再増税をここで延期していいのか :日本経済新聞

 

 さて、あれよあれよと解散の機運が高まってきた。前提は「増税の延期」ということで、財務省は頭を抱え……てはいないかもしれない。次はあそーに首をすげ替えて、やっぱり増税は必要、にしたいんでしょ?

 公明党はどうでるのか、など気になることはいろいろあるが……そういう話は、居酒屋でいっぱいやりながらすることにしたい。今の時点では。

 

 それよりも日経さん、

 

>確率は低いかもしれないが、いったん長期金利が急上昇すると国・地方の利払い費が大きく膨らみ、財政破綻のおそれが強まる。

 

確率は低いかもしれないが」「おそれが強まる」って、全然説得力がないんだが。

 確率の低いことは無視すべき、として原発推進なのはどちら様でしたっけ。いや、それは筋違いというものか。

 ともかく、「財政破綻のおそれ」とか言うんなら、それは直接税をなんとかしてやるべきでしょ。飽きずに繰り返すけど、間接税で財政再建は無理。

 

 しばらくマスコミは「解散」『選挙」で盛り上がるんだろうが、私個人はびっくりするほどテンションが上がらない。

 ところで、あべぴょんを「信じたい」と言ってた日経さん、信じてみてどうでした?

 その信仰には実りはありましたか?