とかいうわりには自分では何も言わないんだな


表面的な格差論争では満足できない :日本経済新聞

 

当時は「政府は何とかしろ」というだけでアピールできた。政権を経験した今となっては「我々はこうする」がなければおかしい。格差のあるなしだけの表面的な論戦ではもはや満足できない。 

  そうだね。じゃあ、日経さんも社説で論ずればいい。

 それとも「格差などは問題じゃない」と考えてるし、「あべぴょんを信じてる」から何も言わないのだろうか。

 「格差」が「表面」的な問題であるなら、なにをもって「本質」とするのか、ぜひ教えてもらいたいものだ。

 成長率?去年は0だったね。

 株価?GPIFによる官製相場だね。だいたい株価さえ上がればいいんなら、戦時中だってハイパーインフレのときだって上がってた。

 インフレ率?目標にとどかないね。

 ついでなんで書いておくと、インフレとかデフレだとかいう方が「表層」の問題である。どちらなら良いということもなく、悪いということもない。良いときは良いし、悪いときは悪い。こんなものを「目標」として設定していること自体おかしい。

 経済学者は金融を万能薬のように語り、庶民はそれを信じすぎている。日経さんもね。まあ、プラセボだって効くときは効くわけだが。

 

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