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そのためのものではなかったのか

日経 サルの論理

www.nikkei.com

最大の懸念は、介護分野の深刻な人手不足だ。働き手を確保するためには処遇改善が課題となるが、それには財源がいる。 

 

 日経さんの妙なところは、「そのためにも消費税増税を」とは決して言わないことだ。

 消費税増税はあくまで財政再建のためのものであり、財政再建のためには福祉を削ることは必須だと主張する。

 どこかおかしいことは自分でもわかっているのだろうが、そこをあえて押し切らなくてはならない、と考えているのだろう。

 それは何のためかと問えば、昔の松竹映画のように目線を上に投げて頭の上の空間を指差すだけだ。これで察しろ、と。

 

 そういえば、「なぜリベラルや左翼は金融緩和に反対なのか」というアジを未だ見かけるが、政権党がバカを頂いているうちは何をやろうと同じ結果だ、ということが信仰心の篤い方々にはわからないのだろう。

 金融緩和だろうが、逆に財政緊縮だろうが、「ダメなやつは何をやってもダメ」なのだ。特に政治家は。