それは言わない約束なのか
増税については、反対でも賛成でもない。どちらでも同じだと思っているからだ。
あべぴょんが総理を続けるなら、どっちだろうが同じくおかしなことになるだろう。
これはあべぴょんに限らず、「世襲」の政治家全般に言えることだが、とにかく目配りというか、調整的なことをやりたがらない。目立つこと、大きなことにはしゃしゃり出てくるが、その後のケアもなければフォローもしない。そういうのは周りの人間がやることだ、とばかりに「でんと構えて」いる。またそういう行動を、大モノの証だとかいって甘やかすやつが側にくっついていることも多い。
あべぴょんについて言えば、第2第3の矢がしょぼすぎだったことや、消費税増税についてのケアにまったく気を配っていないところが目に付く。
そういえば、あそーについては江田けんじが、とにかくなーんにもしない、とばらしていたことがあった。
とかく世襲の政治家のやることは、種をまいたらそれっきりで、肥料どころか水もやらない、それで芽が出なきゃお天道様のせい、ということが多い。
つまり現在の日本の状況を背負うのは、世襲のあべぴょんには荷が重いということだ。
なぜか誰もそのことを言わない。
言うとサヨクでハンニチにされてしまうから?
北朝鮮その世襲的個人崇拝思想―キム・イルソン主体思想の歴史と真実
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