日経

で、自民亭は?

www.nikkei.com じゃあまず大規模災害の情報をよそに宴会していた自民亭と、それをとどめるどころか二日酔いになるまで飲んでた自称潰瘍性大腸炎患者をなんとかすべきだろう。 さらには、自衛隊が総理の指示がなくとも動けるように、シビリアンコントロール…

被災国として原発の虚妄を伝え続けなくていいのか

www.nikkei.com 例によってあべぴょんはおざなりな態度でやり過ごしたようだ。もういちいち批判するのもバカらしい、というのが大方の意見だろう。 www.asahi.com 被爆73年、広島で5万人参列 首相は核禁止条約触れず:朝日新聞デジタル だがおざなりなの…

G20レンジャー?

今のこの状況をどう例えたらいいのだろう? 20人いるなんとかレンジャーのリーダーが突然、悪に覚醒して世界を破壊しようとしていて、それに対抗するNo.2のリーダーはつい最近まで悪の側にいたんだけど改心したばかりでイマイチ信用できず、No.3は一応正義の…

おイタがバレた幼児が「おイタはダメだよ!」と元気よく言うことでおイタをなかったことにする

www.nikkei.com ここにいたって、日本の歴史に巨大な汚点が残された。 といっても、後世の人間がそれに対し鼻をつまむというものではなく、その愚かさに腹を抱えて笑い転げる類のものである。 まったく正気とは思えないことが行われているわけだが、あべぴょ…

持続されたりしたら嫌な「目標」

www.nikkei.com 日経さん定番の一次産業叩きである。 「持続可能な開発目標(SDGs)」ということだが、安倍水害のあとで農業にそれを求めるのは間が悪いと考えたのだろう、主な焦点は漁業に絞られている。 ニホンウナギの件もあるし、確かに漁業については長期…

日経さん、また社説のタイトルを入れ忘れる

www.nikkei.com 日経さんが「また」社説のタイトルを入れ忘れている。 前にやったときは、一日経ってからそっとタイトルを入れていた。 何だろう、ウォルマートが西友を手放す、と飛ばしたら頭ごなしに否定されたからだろうか。後追いした各社も恥ずかしかっ…

我無き後に(外遊に出てから)洪水よ来たれ、と願っていたかもしれないが

osaan.hatenadiary.jp 「我亡き後に洪水よ来たれ」と言って死んだのは、お腹の弱いルイ15世だったとされている。 お腹が弱いはずなのに、二日酔いするほど酒を飲む首相は、まだ生きてその座にあるうちに洪水が来た。 www.nikkei.com 日経さんは豪雨について…

果たして自衛隊とはいかなる存在か

www.nikkei.com この事件の第一報を耳にした時、以前同じような事件が起こったことを思い出した。 「元自衛隊員が」 「刃物で」 「交番を襲い」 「警官を殺傷し」 「拳銃を奪った」 これらの事項が共通する事件は、練馬区の中村橋で起きている。 平成元年の…

必要なのは「集団の力」の方だ

www.nikkei.com 「働き方改革」の中には悪評高い「高プロ」が含まれており、それは会社「組織」にとって有利な制度である。 組織と個人が対峙した場合、圧倒的に個人の側が不利になる。 個人が組織を上回ることは、おおよそドラマや漫画の中でしか起こり得な…

日経さんがAIIBにご執心なのはなぜか

www.nikkei.com そういえば、ちょいと前に「リベラルは中国主導のAIIBに積極的だ」とかいう、アホ丸出しの論評を書いてた人がいたっけ。 あべぴょんを「信じて」いる日経さんは、AIIBができた当初から「日本も参加するべき」と主張してきたわけだが、これは…

でもカジノはOKなんだ

www.nikkei.com 資金洗浄(マネーロンダリング)対策も不十分だった。国境を越えて流通する仮想通貨を使ったテロ組織などによる資金調達は国際社会の重大な関心事だ。 仮想通貨のマネロン問題が取り上げられるたびに思うのだが、 「じゃ、なんでカジノはOKな…

人権をないがしろにしたいのはあべぴょんも同じ

www.nikkei.com トランプ政権がとんでもないのは確かだが、まだまだ日本よりはマシということも確かである。 米国は宗教的弾圧を逃れた移民が中心になってつくった国だ。基本的人権の擁護を、民主主義や市場経済とともに重視してきた。押しつけがましい面も…

じゃ、原発停めないと

www.nikkei.com もうタイトルの一行で終わってしまうんだが。 日本の都市ではM6~7の地震がどこでも起こりうる。 原発は地震に弱い。 いや、何重にも対策がなされていることは知っている。だが、地震によってどのような事態が起こりうるか、ということに…

日経さんのいつも通り政権にあま〜い経済財政批判

www.nikkei.com いつも通り、日経さんの「批判のフリした目一杯のエール」である。 冒頭のコトリコフ教授とやらは、私の知る限りでも10年以上前から「アメリカ財政は破綻し、大不況がやってくる!!」と「予言」しているお方である。降るまで踊れ雨乞いダン…

自由経済が民主主義をレイプして生まれたトランプという鬼子

www.nikkei.com 自由と民主の旗を振るだとか、さりげなく自由民主党アゲ(という言い方も廃れたようだが)しているつもりなのだろうか。 「自由経済」と「民主主義」というが、トランプ自身はそのどちらも自らの父であり母である、と考えているだろう。 どこ…

「国」で選ばられるもんかね

www.nikkei.com もはや落日の経済大国、かつての黄金の国ジパングは幻となった、というのが「外国」での評判である。 欧米のニュースでも日本の経済的な動きが大きく取り上げられることは少なく、たまに記事が出れば、19世紀のクローニー・キャピタリズムを…

本気度を疑われる日経さんの政権批判

www.nikkei.com 毎度毎度の定番で、消費税上げろー、福祉を削れー、という「提言」である。 で、何でかこれ↓ には針先ほども触れようとしない。 www.bloomberg.co.jp 以前安保法制が通った時、将来軍事費が倍増して来たら日経さんはどうするんだろう?と書い…

細野議員と同レベルの日経さんによる「残業手当よ消えてなくなれ」という呪い

www.nikkei.com また何やらぶつ切りの流れの悪い社説である。 で、せっかくなので、こちらの佐々木氏の記事を参考にしてみたい。 news.yahoo.co.jp 細野なんとかとかいう「腐ったみかん」のような議員がブログで垂れ流す寝言に対し、やさしく的確なツッコミ…

自分の頭の上にいるハエは見えづらい

www.nikkei.com セクハラを許さない職場に :日本経済新聞 古くからの男性中心の意識はなお根強い。「この程度で目くじらを立てるな」と被害を軽視し、受け流すことを求めがちだ。 あれ?日経さん、これご自分のことですよね? まさか気づいてないとか、日経…

安保が通れば道理引っ込む

なんだか4、50年前の週刊誌のコラムのタイトルみたいだ。だが、歴史は今や笑劇どころか、幼稚園のお遊戯会のように繰り返されている。 www.nikkei.com 国の安全保障を大義名分にすれば、どんな輸入制限も許されると、本気で考えているのだろうか。 考えてい…

忠犬「日経さん」が待つものは

www.nikkei.com www.nikkei.com もう一日待った方がいいか、とも思ったが今日書いてしまう。 あいも変わらず、日経さんによる安倍政権への忠誠ぶりは、渋谷のハチ公よろしく微動だにしないようだ。 一応「苦言を呈する」形をとってはいるものの、政権への批…

「水槽のピラニア」の話はフィクションだそうだが

熱帯魚を輸入するとき、水槽に入れて船で運ぶのだが、だいたい半分くらいは死んでしまう。そこで、水槽にピラニアを一匹入れておくと、ピラニアに食われるやつもいるが、生存率は7割くらいまでアップする。 故山口昌男がこの話を好んで口にした。もちろん水…

この際だから「セクハラ法」作っとけ

www.nikkei.com 共同参画を推進するんなら、もっと先にやっとくべきことがあるんじゃないのか。 ついこないだ「セクハラ罪はないよ」などという、小学校の帰りの会みたいな閣議決定を出していたが、 www.kantei.go.jp いっそ、新しく「セクハラ法」でも作っ…

タコが自分の脚を食べ始める時

www.nikkei.com またありもしない「後継者問題」である。 この件については以前にも一度取り上げた。 osaan.hatenadiary.jp 「後継者問題」などとすり替えているが、要は大企業が中小企業をM&Aしやすくしてくれ、ということである。 タコが自分の脚を食うに…

「ボクなんかいなければいいんだー!」というガキのヒステリーが国会を空転させている

www.nikkei.com さすが、あべぴょんの名前を口にするとき三度「万歳万歳万歳」とつける日経さんである。「信者」として教祖をお守りするには、日本という国家そのものがどうなろうと御構い無し、という訳である。 政府への信頼は民主主義国家の土台だ。だが…

日経さんの異常な愛情、または北朝鮮が悩むのをやめて半島非核化とかどうよ?

今回の日経さんの二つの社説は、並べてみると日経さんの「異常な愛情」が透けて見えるようで興味深い。 www.nikkei.com www.nikkei.com ただこれだけだとよくわからないかもしれないので、副菜としてその他の情報も付け足してみよう。 まずは、次期首相とも…

トランプにいたぶられる日経さん

www.nikkei.com www.nikkei.com 大方の予想通り、まったく成果なく終わった日米首脳会談だった。 「拉致問題」について念押ししたというが、あんな程度の約束では交渉の流れ次第でほったらかされてしまうだろう。 それがFTAの条件だ、などというのはミドリガ…

視聴者の「利益」ってなんだ

www.nikkei.com 今回のゴタゴタについては、規制「緩和」よりもさらなる規制の上乗せの方が必要だろう。 少なくとも、政府関係者は放送内容に口出しできない、くらいのことはしないと。 だがそうすると、あべぴょんの心のよりどころになっている「朝日を屈服…

もはや「ハチ公」のレベルとなった日経さんの忠誠心

www.nikkei.com 標的に向かって空砲を撃ってドヤ顔する、というのはどんな身振りなんだろう。 ともあれ、この社説からひしひしびしびしと伝わってくるのは、日経さんの揺るがぬ「信仰心」である。 各府省庁は4月から新たな文書管理規則の運用を始めた。意思…

叱るフリだけでどこまでも許す日経さんの愛

www.nikkei.com よくもまあぞろぞろと。このようなことが連続するということは、常習的に隠蔽が行われているということであり、またこれもたまたま判明した「氷山の一角」でしかないということなのだろう。 日経さんは相変わらず、厳しいフリをしつつも子供…