そうくるとは思わなかった(笑)
今までM&Aについてさんざん偉そうなご託宣を足れていた日経さんが、なんと御みずからご出陣である。
しかも相手は「日本がM&Aに失敗するのって、もはや『日本の法則』Japanese theoryだよねー」とのたまっていた、あのフィナンシャル・タイムスときた。もうFTの芥子とビネガーのきいた日本批判は読めなくなってしまうのだろうか?
まあしかし、日経さんの社説についてずっとブログでぐちぐち言ってた私だが、
今回の買収が成功したなら、潔くシャッポを脱ぐ(古い表現)ことにしよう。
とりあえず、株主がうるさいことをいう弊害は少ないだろうが、FTからクモの子を散らすように優秀な書き手が逃げ出す、ということがないように気をつけてもらいたいものだ。
今日の日経さんの社説は「うなぎ」と「オリンピック」か。
この件についてはいつ触れるのかな?