www.nikkei.com とうとう日経さんが、これまでのトランプ・パニックを脱して、その存在を「奇貨とする」などと言い出している。 どうやら日経さんは、あべぴょん信者だけでなく、トランプ信者になったようだ。これでいつ、あべぴょんがいつトランプの靴を舐…
www.nikkei.com www.nikkei.com 「とりあえずブレーキに足を置いたけど、踏むわけではない。危ないので私の背中は押さないでくれ。うっかり踏んでしまうかもしれないからな。押すなよ、ぜっっったいに押すなよ!」 というハルヒコくんである。 もう自分でど…
朝鮮戦争が始まった時、GHQのいわゆるポツダム政令によって警察予備隊が組織され、それが今の自衛隊となった。 その朝鮮戦争が、終るかもしれないという。 www.nikkei.com 追い詰められたトランプの、起死回生の一発として「米朝会談」は行われた。 日本国内…
www.nikkei.com とにかく企業最優先の日経さんによる、自動車が動くのを確認してからガソリンを入れるべきだ、ピッチャーが投げる前にバッターはホームランを打て、メールを送る前に返事を確認しろ、みたいな話である。ブラック企業なんかはこれが日常茶飯事…
今のこの状況をどう例えたらいいのだろう? 20人いるなんとかレンジャーのリーダーが突然、悪に覚醒して世界を破壊しようとしていて、それに対抗するNo.2のリーダーはつい最近まで悪の側にいたんだけど改心したばかりでイマイチ信用できず、No.3は一応正義の…
www.nikkei.com これほど無力感漂うG20は初めてではないのか。 結局アメリカが「NO!」といえば、誰もそれに抗えないのが明確になっただけだった。 米国を除く11カ国が参加する環太平洋経済連携協定(TPP11)の発効や、東アジア地域包括的経済連携(RCE…
www.nikkei.com なんかもう、「どうせ自民亭以外に選択肢はないだから」とでも言いたげな、余裕綽々の社説である。 日経さんがいかに自民亭と一体であるか、ここによく表れている。 保守に大きく傾いた党内構図を見直し、リベラル勢力を育んでいこうとする動…
www.nikkei.com ここにいたって、日本の歴史に巨大な汚点が残された。 といっても、後世の人間がそれに対し鼻をつまむというものではなく、その愚かさに腹を抱えて笑い転げる類のものである。 まったく正気とは思えないことが行われているわけだが、あべぴょ…
www.nikkei.com また日経さんのトランプ保護主義批判である。ともあれ、米経済は日本なんぞ歯牙にもかけず絶好調で、今度は中国相手にガチンコ勝負を挑むという。 そこへパウエル殿が故障を申し立てたので、日経さんも尻馬に乗っかる形でやいのやいのとはや…
www.nikkei.com 日経さん定番の一次産業叩きである。 「持続可能な開発目標(SDGs)」ということだが、安倍水害のあとで農業にそれを求めるのは間が悪いと考えたのだろう、主な焦点は漁業に絞られている。 ニホンウナギの件もあるし、確かに漁業については長期…
www.nikkei.com 日経さんが「また」社説のタイトルを入れ忘れている。 前にやったときは、一日経ってからそっとタイトルを入れていた。 何だろう、ウォルマートが西友を手放す、と飛ばしたら頭ごなしに否定されたからだろうか。後追いした各社も恥ずかしかっ…
www.nikkei.com またなんか言ってるわけだが。 どうせ「ばらまき」とか言っても大したことはしやしない。一生懸命やってるフリをするだけだ。日経さんもわかってて批判するフリをしているのだろう。 駆け込み消費とその後の反動減による景気悪化がある。 好…
osaan.hatenadiary.jp 「我亡き後に洪水よ来たれ」と言って死んだのは、お腹の弱いルイ15世だったとされている。 お腹が弱いはずなのに、二日酔いするほど酒を飲む首相は、まだ生きてその座にあるうちに洪水が来た。 www.nikkei.com 日経さんは豪雨について…
ちょいと前に、壊れた拡声器のような財務大臣が「新聞を読まない若者は自民支持」とのたまっていた。 麻生氏「新聞読まぬ世代は自民」 昨秋の衆院選に関し - 共同通信 新聞などというオールドメディアをあがめる「情弱」どもと違って、若者たちはインターネ…
裏口入学というやつは、だいたい合否線上にいるやつだけ受け付ける。 カネを預かって、当の学生が見事合格したら、そのカネを自分のぽっぽに納める。 不合格だったら、「力及ばず申し訳ありませんでした」とカネを返す。 裏工作とか、面倒なことは何もしない…
www.nikkei.com 経済の野放図な自由化と福祉の削減などの財政「健全化」を進めれば、都市部に人口が集中して地方自治体の人口が減少するのは当たり前である。 それは少子化と原因を同じくするものではあるが、決して少子化を原因とするものではない。 だいた…
www.nikkei.com 結局日本にとって、TPPというのはアメリカ目当ての制度であって、アメリカが参加してくれないことにはどうしようもない、というか、どうすればトランプが気を変えてくれるか、というのが一番の問題なのだ。 日本はメキシコに続き、2番目に国…
www.nikkei.com この事件の第一報を耳にした時、以前同じような事件が起こったことを思い出した。 「元自衛隊員が」 「刃物で」 「交番を襲い」 「警官を殺傷し」 「拳銃を奪った」 これらの事項が共通する事件は、練馬区の中村橋で起きている。 平成元年の…
www.nikkei.com 「働き方改革」の中には悪評高い「高プロ」が含まれており、それは会社「組織」にとって有利な制度である。 組織と個人が対峙した場合、圧倒的に個人の側が不利になる。 個人が組織を上回ることは、おおよそドラマや漫画の中でしか起こり得な…
www.nikkei.com そういえば、ちょいと前に「リベラルは中国主導のAIIBに積極的だ」とかいう、アホ丸出しの論評を書いてた人がいたっけ。 あべぴょんを「信じて」いる日経さんは、AIIBができた当初から「日本も参加するべき」と主張してきたわけだが、これは…
www.nikkei.com 資金洗浄(マネーロンダリング)対策も不十分だった。国境を越えて流通する仮想通貨を使ったテロ組織などによる資金調達は国際社会の重大な関心事だ。 仮想通貨のマネロン問題が取り上げられるたびに思うのだが、 「じゃ、なんでカジノはOKな…
www.nikkei.com トランプ政権がとんでもないのは確かだが、まだまだ日本よりはマシということも確かである。 米国は宗教的弾圧を逃れた移民が中心になってつくった国だ。基本的人権の擁護を、民主主義や市場経済とともに重視してきた。押しつけがましい面も…
www.nikkei.com もうタイトルの一行で終わってしまうんだが。 日本の都市ではM6~7の地震がどこでも起こりうる。 原発は地震に弱い。 いや、何重にも対策がなされていることは知っている。だが、地震によってどのような事態が起こりうるか、ということに…
www.nikkei.com いつも通り、日経さんの「批判のフリした目一杯のエール」である。 冒頭のコトリコフ教授とやらは、私の知る限りでも10年以上前から「アメリカ財政は破綻し、大不況がやってくる!!」と「予言」しているお方である。降るまで踊れ雨乞いダン…
www.nikkei.com 昨日の米朝会談については、すでにいろんな人がいろんなことを騒いでいて、取り立てて付け加えようとは思わない、のだが少しだけ。 米朝間の交渉が進めばいずれ、北朝鮮への経済支援が焦点に浮上する。日朝間には「過去の清算」の問題も横た…
www.nikkei.com 自由と民主の旗を振るだとか、さりげなく自由民主党アゲ(という言い方も廃れたようだが)しているつもりなのだろうか。 「自由経済」と「民主主義」というが、トランプ自身はそのどちらも自らの父であり母である、と考えているだろう。 どこ…
先日某幸福の●学の支部(毎度思うのだが、何であんな少女趣味のデザインなんだ?)の前を通った時、ふと掲示板が目に入った。正確には記憶していないが、例によって守護霊だかが何やらご託宣を垂れてくださっている、という内容。 その守護霊が司馬遼太郎だ…
www.nikkei.com もはや落日の経済大国、かつての黄金の国ジパングは幻となった、というのが「外国」での評判である。 欧米のニュースでも日本の経済的な動きが大きく取り上げられることは少なく、たまに記事が出れば、19世紀のクローニー・キャピタリズムを…
www.nikkei.com 車の両輪となるのが、企業が働き方を見直すことだ。硬直的な長時間労働をなくし、働く時間と場所に多様な選択肢を用意する。望まない転勤を少なくする制度を工夫する。柔軟な働き方が広がれば、男性が育児・家事を分担しやすくもなるだろう。…
www.nikkei.com 例によって、日経さんの屁っ放り腰社説である。若き日の間寛平の芸が思い出されるほどの。 「信頼」などというもの、財務省はハナからあてにはしておるまい。 それをわざわざ言い立て、庶民の方から財務省を「信頼」する「下から目線」を際立…