サルの論理

「内需主導」という鞭を振るい続ける日経さん

www.nikkei.com つい先日、 最低賃金引き上げは生産性向上が前提だ :日本経済新聞 とか杉田躍動よろしく「生産性」とかぬかしておきながら、今度は「内需主導」ときた。 とにかく、馬には飼葉よりも鞭をくれてやるのが正しい、と言わんばかりである。 『罪…

G20レンジャー?

今のこの状況をどう例えたらいいのだろう? 20人いるなんとかレンジャーのリーダーが突然、悪に覚醒して世界を破壊しようとしていて、それに対抗するNo.2のリーダーはつい最近まで悪の側にいたんだけど改心したばかりでイマイチ信用できず、No.3は一応正義の…

おイタがバレた幼児が「おイタはダメだよ!」と元気よく言うことでおイタをなかったことにする

www.nikkei.com ここにいたって、日本の歴史に巨大な汚点が残された。 といっても、後世の人間がそれに対し鼻をつまむというものではなく、その愚かさに腹を抱えて笑い転げる類のものである。 まったく正気とは思えないことが行われているわけだが、あべぴょ…

持続されたりしたら嫌な「目標」

www.nikkei.com 日経さん定番の一次産業叩きである。 「持続可能な開発目標(SDGs)」ということだが、安倍水害のあとで農業にそれを求めるのは間が悪いと考えたのだろう、主な焦点は漁業に絞られている。 ニホンウナギの件もあるし、確かに漁業については長期…

必要なのは「集団の力」の方だ

www.nikkei.com 「働き方改革」の中には悪評高い「高プロ」が含まれており、それは会社「組織」にとって有利な制度である。 組織と個人が対峙した場合、圧倒的に個人の側が不利になる。 個人が組織を上回ることは、おおよそドラマや漫画の中でしか起こり得な…

日経さんがAIIBにご執心なのはなぜか

www.nikkei.com そういえば、ちょいと前に「リベラルは中国主導のAIIBに積極的だ」とかいう、アホ丸出しの論評を書いてた人がいたっけ。 あべぴょんを「信じて」いる日経さんは、AIIBができた当初から「日本も参加するべき」と主張してきたわけだが、これは…

でもカジノはOKなんだ

www.nikkei.com 資金洗浄(マネーロンダリング)対策も不十分だった。国境を越えて流通する仮想通貨を使ったテロ組織などによる資金調達は国際社会の重大な関心事だ。 仮想通貨のマネロン問題が取り上げられるたびに思うのだが、 「じゃ、なんでカジノはOKな…

人権をないがしろにしたいのはあべぴょんも同じ

www.nikkei.com トランプ政権がとんでもないのは確かだが、まだまだ日本よりはマシということも確かである。 米国は宗教的弾圧を逃れた移民が中心になってつくった国だ。基本的人権の擁護を、民主主義や市場経済とともに重視してきた。押しつけがましい面も…

日経さんのいつも通り政権にあま〜い経済財政批判

www.nikkei.com いつも通り、日経さんの「批判のフリした目一杯のエール」である。 冒頭のコトリコフ教授とやらは、私の知る限りでも10年以上前から「アメリカ財政は破綻し、大不況がやってくる!!」と「予言」しているお方である。降るまで踊れ雨乞いダン…

自由経済が民主主義をレイプして生まれたトランプという鬼子

www.nikkei.com 自由と民主の旗を振るだとか、さりげなく自由民主党アゲ(という言い方も廃れたようだが)しているつもりなのだろうか。 「自由経済」と「民主主義」というが、トランプ自身はそのどちらも自らの父であり母である、と考えているだろう。 どこ…

「国」で選ばられるもんかね

www.nikkei.com もはや落日の経済大国、かつての黄金の国ジパングは幻となった、というのが「外国」での評判である。 欧米のニュースでも日本の経済的な動きが大きく取り上げられることは少なく、たまに記事が出れば、19世紀のクローニー・キャピタリズムを…

本気度を疑われる日経さんの政権批判

www.nikkei.com 毎度毎度の定番で、消費税上げろー、福祉を削れー、という「提言」である。 で、何でかこれ↓ には針先ほども触れようとしない。 www.bloomberg.co.jp 以前安保法制が通った時、将来軍事費が倍増して来たら日経さんはどうするんだろう?と書い…

細野議員と同レベルの日経さんによる「残業手当よ消えてなくなれ」という呪い

www.nikkei.com また何やらぶつ切りの流れの悪い社説である。 で、せっかくなので、こちらの佐々木氏の記事を参考にしてみたい。 news.yahoo.co.jp 細野なんとかとかいう「腐ったみかん」のような議員がブログで垂れ流す寝言に対し、やさしく的確なツッコミ…

安保が通れば道理引っ込む

なんだか4、50年前の週刊誌のコラムのタイトルみたいだ。だが、歴史は今や笑劇どころか、幼稚園のお遊戯会のように繰り返されている。 www.nikkei.com 国の安全保障を大義名分にすれば、どんな輸入制限も許されると、本気で考えているのだろうか。 考えてい…

忠犬「日経さん」が待つものは

www.nikkei.com www.nikkei.com もう一日待った方がいいか、とも思ったが今日書いてしまう。 あいも変わらず、日経さんによる安倍政権への忠誠ぶりは、渋谷のハチ公よろしく微動だにしないようだ。 一応「苦言を呈する」形をとってはいるものの、政権への批…

「水槽のピラニア」の話はフィクションだそうだが

熱帯魚を輸入するとき、水槽に入れて船で運ぶのだが、だいたい半分くらいは死んでしまう。そこで、水槽にピラニアを一匹入れておくと、ピラニアに食われるやつもいるが、生存率は7割くらいまでアップする。 故山口昌男がこの話を好んで口にした。もちろん水…

タコが自分の脚を食べ始める時

www.nikkei.com またありもしない「後継者問題」である。 この件については以前にも一度取り上げた。 osaan.hatenadiary.jp 「後継者問題」などとすり替えているが、要は大企業が中小企業をM&Aしやすくしてくれ、ということである。 タコが自分の脚を食うに…

日経さんの異常な愛情、または北朝鮮が悩むのをやめて半島非核化とかどうよ?

今回の日経さんの二つの社説は、並べてみると日経さんの「異常な愛情」が透けて見えるようで興味深い。 www.nikkei.com www.nikkei.com ただこれだけだとよくわからないかもしれないので、副菜としてその他の情報も付け足してみよう。 まずは、次期首相とも…

視聴者の「利益」ってなんだ

www.nikkei.com 今回のゴタゴタについては、規制「緩和」よりもさらなる規制の上乗せの方が必要だろう。 少なくとも、政府関係者は放送内容に口出しできない、くらいのことはしないと。 だがそうすると、あべぴょんの心のよりどころになっている「朝日を屈服…

もはや「ハチ公」のレベルとなった日経さんの忠誠心

www.nikkei.com 標的に向かって空砲を撃ってドヤ顔する、というのはどんな身振りなんだろう。 ともあれ、この社説からひしひしびしびしと伝わってくるのは、日経さんの揺るがぬ「信仰心」である。 各府省庁は4月から新たな文書管理規則の運用を始めた。意思…

「書き換え」を「改ざん」にした日経さんの安堵

www.nikkei.com 日経さんが「書き換え」の表現を「改ざん」とした。NHKもまた足並みを揃えている。 どうやら政府の関与は無しということで押し切れそうだ、とどこかの誰かが安堵し、日経さんもまたそれに倣って胸をなでおろしたのだろう。 日経さんのアッキ…

隔靴掻痒とは改竄を書き換えと言いはることじゃないの?

www.nikkei.com 日経さんには現在の国会が「隔靴掻痒」であるらしい。 さすが通勤途上で必ず十回「安倍晋三万歳!安倍晋三世界一!」と叫ぶことが義務付けられている日経さんである。 日経さんの認識では、 首相は集中審議で国有地の売却には一切関与してい…

日経さんは日本経済が永遠に成長しなくてもかまわないようです

www.nikkei.com 日本経済が継続的に成長できたことの要因の一つに、「一戸建て幻想」がある。 とにかく親元から独立し、「一国一城の主」となって一戸建てを構えることこそ、男子一生の仕事であるというものだ。 それがたとえ通勤に3時間かかるような土地で…

あべぴょんは嘘を愛しすぎてる

www.nikkei.com 日経さんはまだ「事態を暖かい目で見守る」姿勢でいるようだ。 そりゃまあ、安倍晋三万歳とプリントされたお揃いのTシャツを着て靖国通りを練り歩く日経さんとしては、信じたくない事態ではあるだろう。 しかし、これでもまだ「関与してない…

TPPなら戦争は起こらないとでも?

www.nikkei.com 米国を除く環太平洋経済連携協定(TPP)参加11カ国が新協定「TPP11」に署名したのと同じ日に、トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに輸入制限の発動を命じる文書に署名した。安全保障を理由に鉄鋼に25%、アルミニウムに10%の関税を…

裁量労働拡大よいつまでも先送りされてくれ

www.nikkei.com さて、日経さんの裁量労働についての御託である。 柔軟に働くための労働時間制度の改革を、後退させてはならない。仕事の進め方や時間配分を働き手自身が決められる裁量労働制の対象業務の拡大は、できるだけ早く実現すべきだ。 前回でも触れ…

「裁量労働」という名の詐欺

www.nikkei.com 裁量労働に関する国会のドタバタについて、「その調査は裁量労働的にどうなの?」というツッコミが浮かばないでもないが、当を得た批判が多くなされているので、ここで屋上屋を架することはやめておくことにする。 また、日経さんお得意の「…

脳みそを食べられても大丈夫と言いつのる日経さんなのだった

www.nikkei.com 円陣を組んで「ふぁいと〜お〜」とか、空々しい掛け声を高らかにあげてみせる日経さんである。 本当なら警戒すべきところを、日経さんの立場としてはそう言えないので、景気づけに応援することでごまかそうとしているのだろう。 そんなうそ寒…

慣用句に頼って空振りする日経さん

www.nikkei.com とにもかくにも保護主義を蛇蝎のごとく嫌う日経さんである。 世界貿易機関(WTO)は安保を理由にした輸入制限を認めているが、想定されているのは差し迫った紛争など例外的な事態だ。輸入制限を正当化するような安全保障上の事態が起きて…

胸を張ってお茶を濁す日経さんなのだった

www.nikkei.com また日経さんのポストイット社説である。 レポートを書くとき、ポストイットに思いついたことを書いて貼り付け、あーでもないこーでもないと順番をいじり、適当に間をつなげて一丁上がり、というやり方がある。 日経さんの社説は「適当に間を…