サルの論理

東芝「ふっかつのじゅもん」とか考えてたりするのか?

www.nikkei.com そろそろ盆が近いせいか、『死霊の盆踊り』のような日経さんの社説である。 とにかく原発政策を昔通りに「トリモロス」ため、原発アゲ再生サゲに余念がない。 東日本大震災後初となった現行の基本計画では、原子力発電所への依存は「可能な限…

幼稚な「閣議決定」が無くなるのかどうか

www.nikkei.com www.nikkei.com 通り一遍のことをずらずら並べた、小間物屋のような日経さんの社説である。 内閣のメンツも、フリマで目立つところに良さげな古着を並べている、という感があるので似たようなものか。 とはいえ、あべぴょんの「リーダーシッ…

生産性向上より「生活」の向上を

www.nikkei.com 例によって「企業経営者には性善説、被雇用者には性悪説」という信念のもと、勘違いした社説をのたまってくださっている。 企業が自身の利益を最大化するのに一番お手軽な方法が、人件費の削減なのだ。それは奴隷が経済単位としてあった古代…

日銀とGPIFによって毒殺される「モラル」

www.nikkei.com 「アクティビスト」と呼ばれるもの言う株主の活動が米国市場で活発になっている。企業への要求は様々だが、共通するのは資本を効率的に使い株主価値を高めるよう求める姿勢だ。 結局「株主の言うことをきけ」に行き着くわけで、どこが「多様…

「日本抜き」の世界はとっくにやってきている

www.nikkei.com 日本が経済大国となって半世紀以上過ぎた。「ジャパン・アズ・ナンバーワン」という自己満はいまに始まったことではない。米国に追従して無謀な戦争に加担したり、金融市場の混乱に自分から飛び込んだり、とアメリカに振り回されてきた。だが…

星新一の大予言

小学校高学年の頃、星新一にハマってよく読んでいた。友人の美人のお姉さんが愛読していて、背伸びしたのである。小学生にはよくわからない部分もあった(株がどうしたとか)が、概ねのところは楽しむことができた。中学に入る頃には文庫になっているものは…

共謀罪とは「こんな人たちに負けるわけにはいかない」ということ

www.nikkei.com 200%国側に立って書いた、日経さんの「日」が「産」に入れ替わったかのような社説である。 国と沖縄県が再び法廷闘争に突入する。なぜかくもいがみ合わねばならないのか。最後は司法の判断に委ねるにしても、ここまで話がこじれた要因をよく…

本音が透けて見えるシースルー社説

www.nikkei.com ずいぶんへどもどした社説だ。どうしてへどもどした物言いになるかというと、何かを隠しながらしゃべっているからである。 インドが核拡散防止条約(NPT)に未加盟で、核兵器を保有していることも忘れてはならない。締結交渉はこの点が問…

経営者には性善説、労働者には性悪説

www.nikkei.com 労働者という連中は、目先の欲望のみ踊らされる、考えなしの反知性的な存在である。 経営者というのは一種の聖人であって、欲望は大きく射程の長いものであり、常に社会について思考し続けている。 …というのが日経さんの基本姿勢である。 で…

「あえて二兎を追う」とか、最初から追うつもりがないのと同じ

www.nikkei.com 高橋是清もリフレと同時に財政再建しようとして失敗している。 軍への支出も痛かったのは確かだが、それを踏まえた上で「間接税」アップによる財政復活を目論んでいたのだ。(この時、直接税の増税も提案されたが、是清は「左翼を喜ばせるだ…

で、アメリカは?

www.nikkei.com また穴埋めゆるゆる社説なわけで、遅ればせながら日本が参加したことはまことに慶賀すべきことではあるが、なぜここでアメリカについて触れないのか。 トランプ政権に対してあれほどブチギレていたくせに、こういうところでさらっと流されて…

ひょろひょろの援護射撃

www.nikkei.com 何かと思えば、日経さんの援護射撃である。 指で鉄砲作って「ばんばん」と言ってるだけの。 そもそも法的な根拠がないままに文部科学省が半世紀あまりにわたり、行政指導で獣医学部の新設を阻んできたことこそが岩盤規制である。既存の学部や…

結局「子ども手当」で良かったんじゃないの?

なんかまた「骨太」の方針だとかで、骨だけあって肉がないとか、そういうやる気のない感じの仕上がりになっている。 日経さんはちょっとそこに苦言を呈してみた、という態のどうでもいい社説を書いてお茶を濁している。 www.nikkei.com 幼児教育・保育の無償…

日経さんのゆる社説

www.nikkei.com ここんところの日経さんの社説のしょーもなさは、巣鴨のすがもんの尻なみである。ゆるキャラならぬ、ゆる社説ということか。今までもちょくちょくひどい日はあったが、ここまでゆるくはなかった。 日経さんのレゾンデートルである株価が上昇…

出口なし

www.nikkei.com 日銀による国債買い取りなどの「緩和」が長らく禁じ手とされてきたのは、ハイパーインフレをまねくからでもモラルハザードが起きるからでもなく、「出口」がないからだ。 香港での例を挙げる人もいるが、あれは規模が違うしやり方もずっと上…

自由経済の牙城としての共産党

www.nikkei.com マルクスが、いや、毛沢東が生きていて、この「一帯一路」とやらを知ったなら、なんと発言しただろう? 本家本元であるはずのアメリカは、腐ったラードを頭に乗せた男を大統領にすることで、保護主義へと舵を切ってしまった。 今や紛れもなく…

なんのために独裁させてやってると思ってんだ

www.nikkei.com 政権支持の理由はそれぞれにあるだろう。 しかし、独裁を許すまでの支持ともなると、それなりの「思惑」が伴うものだ。 今日の日経さんは、その「思惑」について吐露している。それは日経さんだけでなく、日本の経済をあれこれしたい上つ方の…

会社から「ぬらりひょん」を退治するには

日本の会社には、たいてい一人「ぬらりひょん」がいる。 週2、3回昼頃に出社して、新聞を読んでお茶を飲んで、日が落ちる前には帰ってしまう。他の社員がどんなに忙しそうにしていようと意に介さない。それでいて、普通の社員数人分の給料をせしめていたりす…

日経さんはきっと農業なんか存在自体が邪魔だと思ってる

www.nikkei.com なんかまた農業に「自由」な「競争」を!、というわけなんだが、このところ情勢悪化で日経さんが大好きな「新自由主義」の分が悪くなっており、農業くらいにしか思い切り主張できないのでなおさら熱っぽくなっている。 旧来型の保護が競争力…

企業様は少々おむずかりのご様子

www.nikkei.com 株主と企業、どっちが大事かと問われれば、右顧左眄首鼠両端な日経さんである。 昨日は企業側にものを言ったので、今日は株主の番である。 日本企業が特に対応に苦慮しているのは、真意をつかみかねる提案だ。過去には野村ホールディングスの…

株主様がお怒りです

www.nikkei.com 「のれん代」とはよく名づけたものだと思う。 この単語を聞いてイメージするのは、女衒が買い取った娘に「お前には莫大な借金があるんだ。体で返してもらうぜ」というやつである。女衒が金を払ったのは娘の親か、もしくは娘を面倒見ていた誰…

最後の最後に若者が離れていくもの

www.nikkei.com これ、人口動態とか色々な問題が含まれているわけだが、 全国で空き家が急増しているように、住宅はすでに量的には足りている。人口に続いて20年ごろには世帯数も減少に転じることを考えれば、新規建設よりも既存住宅の有効活用へ、住宅政策…

ほらやっぱりトランプと日経さんは同じ穴の狢だったろ?

www.nikkei.com 社説を読んでて「笑ってしまう」というのは稀有なことだと思うが、日経さんの社説ではちょくちょくそういうことが起きる。 米国のトランプ大統領が金融規制を見直す大統領令に署名した。オバマ前政権が金融危機の再発を防ぐ目的で導入した「…

勝手な言い分を垂れ流せばそれが「説明」になるという風潮

www.nikkei.com 進まない、とは言っているが、勝手に進んでしまっているのを止めるのは、今の日本の現状では難しいだろう。なんたって、連立政権内で常にブレーキをアクセルと踏み間違える、認知症ドライバーの公明党がいるんだから。日本で馬鹿げた法改正が…

日経さんにとって労働者なんてコストでしかないということか

www.nikkei.com なんかまた「カイカク」だそうで、なんで「カイゼン」じゃなくて「カイカク」かというと、そうそう一方の思惑だけにかなったものではないからだ。というか、絶対にそうしないという強い意思が感じられる。 成果をもとに報いる制度 技能の向上…

五輪とかなんとかわめきながらミスリードを誘う日経さん

www.nikkei.com なんかGAPについて言ってるわけだが、途中で話がいきなりでんぐり返っている。 生産者の労働環境まで考え、農水産物を調達する企業は欧米を中心に広がっている。五輪はその象徴だ。コカ・コーラグループは緑茶飲料向けに日本で調達する茶葉に…

Living Dead Cat Bounce!

世の中には、とにかく金さえ儲かりゃいい、自分が持ってる株さえ上がればいい、という人種が少なからずいる。 株さえ上がるなら、環境が破壊されようが、何万人飢え死にしようが、原発が壊れようが、まったく意に介さない人々だ。 しかし、現代においてそう…

「一文字でいうと責任」

www.nikkei.com 責任というのはあべぴょんにとって「一文字」だそうだが、どういう考えでそう言ったのかは今も謎である。明治の頃までは単語も「字」と呼んだが、「ひともじ」であれば通常の「一文字」である。それとも「人文字」だろうか。余計にイヤな感じ…

慰安婦問題を本当に解決し、さらに全世界から尊敬を集めるためのたった一つの方法

www.nikkei.com ひどいタイトルの社説である。 加害者側が「まあ少し落ち着けよ」などというセリフを口にするのは、加害意識に欠けているか、相手を極端に低く見ているか、意図的に侮辱しているか、のどれかである。どれであっても、人間として最低の行いで…

じゃ、オリンピックやめろや

www.nikkei.com 年末でもあることだし、無難なこと書いてちょっと埋めとこうか、てな調子の社説である。 それだけに、普段は気をつけて隠している部分がガラ空きになっている。 日本に必要なのは中長期の視野で成長を底上げし、経済や社会を安定させる改革の…